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こんにちは! ココです!
さて、今回はちょっとしたお知らせです。
来週9月20日(水)~21日(木)に54th FISMA TOKYO (東京ファッション産業機器展)に
東京都ミシン組合のブースの中にて、シンガーミシンの新製品TRX-4000を体験することができます!
その場でちょっとした作品もつくれるようにキットをご用意しました!
今回は【マルチケース】です! 体験料は500円です。
ご来場予定の方には楽しく、新製品の使いやすさを体感していただきたいです
是非お立ち寄りくださいませ
イベントの詳しい情報はこちら。
※イベント自体は工業用機械がメインとなっています。
それでは、レッツハッピーソーイングライフ☆
今年は梅雨が明けてからのほうが雨の日が多い気がしますね
さて、今回は型紙のアレンジを簡単に行う方法についてお話しします!
いろんな型紙に応用できますよ
例えば・・・
ファスナーをつけて四角に縫うだけの、とーってもシンプルなポーチもしくはクラッチバックの型紙があるとします
その場合は素材を変えたり、ファスナーなどを変えたりして作ると、ガラッとイメージが変わります。
ですが、ここでは素材を変えるだけではなく、もう一歩アレンジを加える方法をご紹介いたします!
ベースの型紙で作ると上のような出来上がりになります。
この型紙を使って、新たな型紙を作り、布を切り替えるアレンジをしてみると、
バイカラーや
好きな布を組み合わせたりなど、
オリジナリティ溢れる作品を作ることができます
その方法はといいますと、
①まず、ベースになる型紙に布を切り替えたい部分に線を入れます。
②線を入れたら、型紙を写し取れるような透ける紙を用意します。
③透ける紙をベースになる型紙の上に乗せて、布を切り替える線を境にして、2枚に分けて写し取ります。
※このとき、④でつける縫い代分以上、それぞれのパーツを離して写してください。
※透ける紙に写し取った後の型紙です
④透ける紙に写し取った後の型紙に、縫い代をつけます(ピンク色のところ)
これで型紙の準備は終了です
型紙のアレンジは、意外と簡単なんです
やってみると作品の自由度がぐっと上がります!
異素材を取り入れて作る場合は、生地の厚みや硬さ、伸び方などを考えて対処する必要がありますが、
更にオリジナリティあふれる作品作りができますね!
斜めに切り替え線を入れたバイカラーのものもカッコいいです
(45度の切り替えは特に生地が伸びやすいので、生地によっては接着新を貼ったり、伸び止めテープを張る必要があるかもしれません)
もし機会があれば色々な方法を試してみてください
それではレッツハッピーソーイングライフ!
こんにちは! ココです!
先日、7/22~7/23の土日に、
東京ビッグサイトにて“ハンドメイド イン ジャパンフェス 2017”というイベントが開催されていたので、お邪魔してきました!
イベントホームページはこちらです!
このイベントには全国のクリエイターさん達が大勢参加されています。
ブースの数も多く、1日で回りきれるかな…? と思ってしまうくらい大きなイベントです
私も好きなイベントの1つで、ここ何年かは毎年見に行っています!
(因みに弊社は出展しておりません)
ファッションやアクセサリー、雑貨などなど……
中には見たことのない作品もあります。
私もいくつか買っちゃいました♡
※お店の方には撮影・掲載の許可をいただいております。
こういったハンドメイド溢れる空間に行くと、むくむくと創作意欲が湧いてきますね!
あれも作りたいな、こんなのも作ってみたいな、
“何か”を作ってみたいなあ、と思えることって幸せだなと感じました
とっても充実した1日でした!
皆さんも機会があれば是非行ってみてくださいね
それでは、レッツハッピーソーイングライフ☆
さて、前回お話させていただいたゴムシャーリング押えについてのつつづきのお話です。
今回は使い方についてお話させていただきます。
前回の記事をまだ読んでいない方はこちらからどうぞ
まずは<用意するもの>から
・ゴムシャーリング押え
・ゴムカタン糸
・ミシン糸 + ボビン(シャッペスパン#60)
・サテンリボン(約4㎜幅)
・小ドライバー(ミシンの付属品に入っているものもあります。)
・生地 が必要です。
次に縫い始める前の<押えの準備>です。
シャーリング押えにゴム糸を図のようにセットします。
押えの下側から切りかきを通して上に引き出し、バネの下をくぐらせます。
ゴム糸の上は玉結びをしておくと安心です。
押えに付いているネジで布の縮み具合を調整できます。
今回はしっかりとネジを右へ締めリボンの縮みを多くします。
<ぬってみましょう>
①リボンの裏側の中央位置と押えに通したゴム糸を合わせて押えを下げ、ジグザグ縫いで縫います。
(ジグザグ縫い/振り幅:2.5 長さ:2.0)
②サテンリボンにクシュクシュとシャーリングが入りました。
縫い終わった後でも縮みが足りない時などにゴムカタン糸を引き出して調整することができるので安心です
③シャーリングが入ったリボンがねじれないように、また、シャーリングが均一に入るようにリボンを付けたい生地にマチ針で止めていきます。この時、ゴム糸がオモテに出ない様にリボンの向きにご注意下さい。
④①のジグザグと同じ位置を上から重ねる様にジグザグ縫いで縫い付けます。
ジグザグの長さは①より少し大きくしました。(ジグザグ縫い/振り幅:2.5 長さ:2.5)
⑤完成です!普通のサテンリボンがゴージャスなシャーリングになりました。
今回、わかりやすい様に縫い糸は赤色を使いましたが、実際はリボンと馴染む同色の糸を使ってくださいね。
ミシンの型式によってはダイレクトショップでも購入ができます!(型式を良くご確認下さい。)
それではレッツハッピーソーイングライフ
2017年も半分が終わり、下半期がスタートしました!!
今年も残り半分となりましたが、下半期も皆さまが”SINGERでハッピー”になる情報をお届けしていきたいと思っていますのでお付き合い宜しくお願いいたします。
さて、今回は私もお気に入りのゴムシャーリング押えについてご紹介します。
サテンリボンなどをクシュクシュとかわいくギャザーを寄せるのに便利な押えです。
まずはどんな作品が作れるか。私の作った作品です。
お弁当箱が入るくらいのごくごく普通のサイズのトートBAGの縁やもち手に付けてみました。
ピンクのリボン部分がゴムシャーリング押えを使って仕上げたものです。
普通でも可愛いトートBAGがぐっとラブリーに変身しました
リボンだけではなく、柄物の生地を使ってシャーリングすることもできます。
生地を使うときは薄手の生地がオススメです。
クシュクシュがたくさん入りやすいので仕上がりもきれいです。
プリント生地ですと、薄手で種類も豊富なのでいろいろと楽しめますよ。
次回はゴムシャーリング押えの使い方について紹介したいと思います。
それではレッツハッピーソーイングライフ
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