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秋になって肌寒い日も増えてきましたね・・・
私も風邪をひいてしまったので早く治すように頑張ります
さて今回は!
新製品のご紹介をさせていただきます
chou chou DX EU-5
~シュシュデラックス EU-5~
新製品は・・・ミシンに直接取り付けることができる家庭用ワイド刺しゅう機です!!
高さ126㎜×幅393㎜×奥行471㎜と、少し本体は大きめですが、
その分、今までよりも大きな模様の刺しゅうができます。
さらに、3種類までぬいたい文字や模様をまとめて設定することができ、文字と模様のお好きな組み合わせも作れるようになりました。
文字と模様の内蔵柄は2009種類あります!
下の画像はEU-5に内蔵されているヨーロピアンの模様158種類のうちの一例です
すべてご覧になりたい方はこちらから!
さらにEU-5はUSBに対応しており、近日公開の”刺しゅう STUDIO”からEU-5で使用できる刺しゅうデータを取り込むことができます
こちらは文字と内蔵柄を組み合わせたものです
EU-5では、文字の並びをアーチ状にする文字円弧という機能がありますので、
上の画像のように文字をカーブを描いて並べることができます
文字円弧の機能はEU-5から採用された新しい機能です
また、文字と模様の左右上下の反転や回転、サイズ変更、文字間スペースの調節という機能もありますので、
デザインのイメージがどんどん膨らみます
サイズも基準のサイズから80%~120%(5%単位での変更)で調節ができますので、用途に合わせて変えるというのも楽しそうです!
私はこの刺しゅうを使ってコースターやタペストリー、クッションカバーを作れたら素敵だなぁ・・・と思いました
上の画像はミシンへ取り付けた場合のイメージになりますが、
EU-5には必ず、シンガーの刺しゅう機対応ミシンが必要になります。
見分け方でわかりやすいのは、ミシンの右側側面に刺しゅう機専用の差込口があるかどうか
差込口の詳しい場所はお持ちのミシンの「使用の手引き」をご覧ください。
また、場所がわからない、説明書をお持ちでないお客様は弊社までお問い合わせください
(お問い合わせの際はお使いのミシンの型式が必要になりますので、予めご準備ください)
(型式がわからない場合は、こちらをご確認ください)
最後にEU-5の操作方法です
EU-5本体の手前側についている操作パネルは、
タッチパネルになっており、指で触って操作することができます!
さらに進化した刺しゅう機で、皆様にもたくさん
刺しゅうを楽しんでいただけたら嬉しいです
それでは!レッツハッピーソーイングライフ!
こんにちは! ココです!
さて、今回はちょっとしたお知らせです。
来週9月20日(水)~21日(木)に54th FISMA TOKYO (東京ファッション産業機器展)に
東京都ミシン組合のブースの中にて、シンガーミシンの新製品TRX-4000を体験することができます!
その場でちょっとした作品もつくれるようにキットをご用意しました!
今回は【マルチケース】です! 体験料は500円です。
ご来場予定の方には楽しく、新製品の使いやすさを体感していただきたいです
是非お立ち寄りくださいませ
イベントの詳しい情報はこちら。
※イベント自体は工業用機械がメインとなっています。
それでは、レッツハッピーソーイングライフ☆
今年は梅雨が明けてからのほうが雨の日が多い気がしますね
さて、今回は型紙のアレンジを簡単に行う方法についてお話しします!
いろんな型紙に応用できますよ
例えば・・・
ファスナーをつけて四角に縫うだけの、とーってもシンプルなポーチもしくはクラッチバックの型紙があるとします
その場合は素材を変えたり、ファスナーなどを変えたりして作ると、ガラッとイメージが変わります。
ですが、ここでは素材を変えるだけではなく、もう一歩アレンジを加える方法をご紹介いたします!
ベースの型紙で作ると上のような出来上がりになります。
この型紙を使って、新たな型紙を作り、布を切り替えるアレンジをしてみると、
バイカラーや
好きな布を組み合わせたりなど、
オリジナリティ溢れる作品を作ることができます
その方法はといいますと、
①まず、ベースになる型紙に布を切り替えたい部分に線を入れます。
②線を入れたら、型紙を写し取れるような透ける紙を用意します。
③透ける紙をベースになる型紙の上に乗せて、布を切り替える線を境にして、2枚に分けて写し取ります。
※このとき、④でつける縫い代分以上、それぞれのパーツを離して写してください。
※透ける紙に写し取った後の型紙です
④透ける紙に写し取った後の型紙に、縫い代をつけます(ピンク色のところ)
これで型紙の準備は終了です
型紙のアレンジは、意外と簡単なんです
やってみると作品の自由度がぐっと上がります!
異素材を取り入れて作る場合は、生地の厚みや硬さ、伸び方などを考えて対処する必要がありますが、
更にオリジナリティあふれる作品作りができますね!
斜めに切り替え線を入れたバイカラーのものもカッコいいです
(45度の切り替えは特に生地が伸びやすいので、生地によっては接着新を貼ったり、伸び止めテープを張る必要があるかもしれません)
もし機会があれば色々な方法を試してみてください
それではレッツハッピーソーイングライフ!
こんにちは! ココです!
先日、7/22~7/23の土日に、
東京ビッグサイトにて“ハンドメイド イン ジャパンフェス 2017”というイベントが開催されていたので、お邪魔してきました!
イベントホームページはこちらです!
このイベントには全国のクリエイターさん達が大勢参加されています。
ブースの数も多く、1日で回りきれるかな…? と思ってしまうくらい大きなイベントです
私も好きなイベントの1つで、ここ何年かは毎年見に行っています!
(因みに弊社は出展しておりません)
ファッションやアクセサリー、雑貨などなど……
中には見たことのない作品もあります。
私もいくつか買っちゃいました♡
※お店の方には撮影・掲載の許可をいただいております。
こういったハンドメイド溢れる空間に行くと、むくむくと創作意欲が湧いてきますね!
あれも作りたいな、こんなのも作ってみたいな、
“何か”を作ってみたいなあ、と思えることって幸せだなと感じました
とっても充実した1日でした!
皆さんも機会があれば是非行ってみてくださいね
それでは、レッツハッピーソーイングライフ☆
さて、前回お話させていただいたゴムシャーリング押えについてのつつづきのお話です。
今回は使い方についてお話させていただきます。
前回の記事をまだ読んでいない方はこちらからどうぞ
まずは<用意するもの>から
・ゴムシャーリング押え
・ゴムカタン糸
・ミシン糸 + ボビン(シャッペスパン#60)
・サテンリボン(約4㎜幅)
・小ドライバー(ミシンの付属品に入っているものもあります。)
・生地 が必要です。
次に縫い始める前の<押えの準備>です。
シャーリング押えにゴム糸を図のようにセットします。
押えの下側から切りかきを通して上に引き出し、バネの下をくぐらせます。
ゴム糸の上は玉結びをしておくと安心です。
押えに付いているネジで布の縮み具合を調整できます。
今回はしっかりとネジを右へ締めリボンの縮みを多くします。
<ぬってみましょう>
①リボンの裏側の中央位置と押えに通したゴム糸を合わせて押えを下げ、ジグザグ縫いで縫います。
(ジグザグ縫い/振り幅:2.5 長さ:2.0)
②サテンリボンにクシュクシュとシャーリングが入りました。
縫い終わった後でも縮みが足りない時などにゴムカタン糸を引き出して調整することができるので安心です
③シャーリングが入ったリボンがねじれないように、また、シャーリングが均一に入るようにリボンを付けたい生地にマチ針で止めていきます。この時、ゴム糸がオモテに出ない様にリボンの向きにご注意下さい。
④①のジグザグと同じ位置を上から重ねる様にジグザグ縫いで縫い付けます。
ジグザグの長さは①より少し大きくしました。(ジグザグ縫い/振り幅:2.5 長さ:2.5)
⑤完成です!普通のサテンリボンがゴージャスなシャーリングになりました。
今回、わかりやすい様に縫い糸は赤色を使いましたが、実際はリボンと馴染む同色の糸を使ってくださいね。
ミシンの型式によってはダイレクトショップでも購入ができます!(型式を良くご確認下さい。)
それではレッツハッピーソーイングライフ
- 刺しゅうSTUDIO更新のおしらせ(09/05)
- 薄地をきれいに縫う方法(08/22)
- ブラインドステッチ押え(まつりぬい押え)の活用法!~ステッチガイド~(08/02)
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